次世代を担う主任・係長の皆さんが参加された「リーダーシップ研修」の講師を務めました。
主任、係長といえば、若い部下や後輩と密接に関わり、業務において直接、教育や指導を担う最前線のリーダーです。
ある調査によると、思い描く社会の姿と現実とのギャップや、自分の能力と求められるスキルとのギャップに、「リアリティ・ショック」を感じている若手社員は約8割を超えるといいます。
そのようなイマドキの部下と、昭和の価値観を未だに改革できない昭和上司との間で、あるべきリーダーシップの姿を模索する主任、係長は多いようです。
「ハラスメントやメンタルヘルスを考慮した“適切な部下指導”とは」
「部下のメンタルを強化する“仕事の与え方”とは」
「部下の状況に応じた“リーダーシップ”とは」
時代の変化や社会の成熟だけでなく、若い部下が育ってきた時代背景によっても、リーダーシップのあり方は移り変わります。
だからこそ、それらの進化に呼応して、私たちもまた、進化し続けるリーダーでありたいものです。