短期大学でコミュニケーションに関する講演をしました。

この秋も大学での講義や講演が続いていますが、Z世代といわれる学生の皆さんと触れ合えることは、私にとっても非常に貴重な機会です。

若い世代の皆さんにとって、学生と社会人のギャップは非常に大きく、そのギャップゆえに、昨今、社会人となって仕事や職場に馴染めない新入社員が増えています。

入社前に抱いていた業務のイメージと現実とのギャップや、企業が求めるスキルのレベルと、自身のスキルのギャップに直面し、メンタルヘルス不調を起こす新入社員も増えています。

学生の皆さんにとって、学生と社会人の落差は、社会人が想像する以上に大きく、特に、仕事におけるコミュニケーションの問題は厄介です。

デジタル・ネイティブといわれる若手世代にとって、仕事で求められるコミュニケーションは、全く意味を見出せないことも多いようです。

大学という学びの場は、学生にとって知識の習得の場であると同時に、社会で生き抜くための力を養う場でもあります。

学生が抱く社会や仕事に対するイメージを、いかにリアルなものに近づけていけるか。

社会と大学の往復作業を続ける実務家教員として、今後も注力していきたいテーマです。