短期大学での「秘書概論」の授業が始まりました

緊急事態宣言の解除を目前に、短期大学で「秘書概論」の授業が始まりました。

本科目においては、実務家教員として、秘書学のエッセンスを皆さんに必要な内容に転換して、提供していきたいと考えています。

初回のテーマは、「秘書学を学ぶ意義と秘書の役割」です。

秘書は絶滅危惧種といわれながらも、多くの大学で学生が秘書学を学ぶ意義は何なのか。

それは、秘書学は最高のビジネス基礎力であり、秘書学を学ぶことでその基礎力の多くを身につけることができるからです。

秘書とは「人を支えることで価値を創造する存在」であり、秘書の役割とは、「サポートの対象者の職務を成功に導くこと」です。

では、秘書がサポートすべき対象者の最大の仕事とは何なのか。

また、そのために秘書がすべきことは何なのか。

初回はまさに、秘書の本質について学びましたが、次回の授業では、「秘書の形態と専門分化」について学びます。

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