短期大学で4日間にわたり、14コマのオンライン授業を行いました。
新型コロナウイルスの感染拡大もようやく減少の兆しが見え始めたとはいえ、緊急事態宣言が発出されているため、非常勤を務めている短期大学の授業は、全てオンラインで実施されています。
コロナ禍で必要に迫られて始まったオンライン授業ですが、当然できないこともあれば、逆に対面授業よりも効果的だと感じることもあります。
ですが、目の前に学生の皆さんの姿がなく、皆さんの反応をダイレクトに感じることができない点だけは、未だになれずに違和感を感じます。
とはいえ、オンラインという手段であっても皆さんとつながることができ、実務家教員として、皆さんに必要な知識やスキルを語り伝える機会に恵まれていることは、実にありがたいことだと感じています。
子供を育てることは、未来をつくること。
そして、その子供を育てる幼児教育者を育てることは、新しい時代をひらくこと。
皆さんとは、残念ながら直接お会いすることはできませんでしたが、清々しさの残る有意義な4日間でした。