ようやく緊急事態宣言が解除されたとはいえ、インド型変異株の感染拡大の予兆が見られるなど、今後の感染拡大については、未だ余談を許さない状況です。

このようなコロナ禍の職場において、テレワークなどの新しい働き方が広がる中、今までにないハラスメントが起きています。

その代表的なものとしては、「新型コロナ・ハラスメント(コロハラ)」と、「テレワーク・ハラスメント(テレハラ)」が挙げられます。

新型コロナ・ハラスメントとは、社員やその家族に感染者が出た場合に、その対応における言動が行き過ぎてしまい、パワハラにつながることをさします。

テレワークハラスメントとは、画面に映った部下の服装や部屋の様子などを上司が指摘してプライバシーを侵害し、セクハラやパワハラを引き起こすケースです。

また、離れたところで働く部下とコミュニケーションが取り難くなった上司が、労務管理と称して部下の業務を過度に監視するような言動は、パワハラになる可能性があります。

このように、コロナ禍で急速に拡がった新しい働き方において、リーダーが心しなければならないことは、勤務における「公と私の区別」を明確にすること。

令和時代のリーダーには、高い倫理観が不可欠です。