電機メーカーのグループ企業さまで「コンプライアンス研修」で、パワーハラスメントに関する講演を行いました。
本講演は、主任と従業員の皆さまを対象に3回、係長職の方々を対象に1回、2日間にわたり計4回実施されました。
ただでさえ、重苦しいテーマの講演ですので、主任と従業員の皆さまの回では、クイズ形式のパワハラ理解度チェックを。
また、係長職の皆さまを対象とした回では、事前課題に取り組んでいただいた上でグループでディスカッションを取り入れるなど、できるだけ一方通行にならないようにとの主催者さまのリクエストを考慮した形での実施となりました。
そもそも「パワーハラスメント」とは。
「パワーハラスメント」を防止するために大切なこととは。
受講者の皆さまは、どの回も非常に熱心にご受講くださり、皆さまのそのお姿には、実に清々しいものがありました。
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることができるのは、変化できる者である」。
ビジネス社会で後に続く後輩の皆さまを前に、上司世代の一人として、このダーウインの言葉を改めて噛みしめなければと痛感しているところです。