国内8地域で勤務される管理監督者の皆さまが参加された「ハラスメントにならないコミュニケーション術セミナー」の講師を務めました。

未だ全国的に緊急事態宣言が解除されない状況下で、オンラインを活用することにより学びの機会が担保されることは、非常に価値のあることだと痛感しています。

とはいえ、オンラインにはどう工夫しても超えられない課題として、ハイコンテクストのコミュニケーションが難しいという点が挙げられます。

そもそも、コミュニケーションにおいては、「言語」が重要な要素として挙げられますが、もう一つの重要な要素として、表情や所作というような「共鳴動作」があります。

この「共鳴動作」がコミュニケーションに与える影響は非常に大きく、この「共鳴動作」が成立しない対話では、信頼関係が築けないとさえ言われています。

ましてや、あうんの呼吸や空気を読むといったことを得意とするハイコンテクスト文化の日本人にとって、微妙なニュアンスを読み取ることができないオンラインは、コミュニケーションにおいて、非常に大きなストレスを生む場合も。

共鳴動作が読み取れないオンラインだからこそ、言語を尽くし、伝わるコミュニケーションをと期するところです。