短期大学で「秘書概論」の講義をしました。

本日の講義は、「秘書と人間関係構築」についてです。

秘書は仕事をする上で、一般の社員とは異なる複雑な人間関係に対処することや、社内外のさまざまな人々と、良好な人間関係をつくりあげることなどが求められます。

まず、秘書にとって何よりも重要なことは、担当する上司との間に「信頼関係を構築する」ことです。

そのためには、「円滑なコミュニケーションが取れる」ことや「機密を守る」こと、「上司を理解する」ことなどが重要です。

なかでも、上司をよく理解するためには、コミュニケーションの取り方や時間の感覚、意思決定の仕方などをよく把握し、上司に合わせる姿勢が必要です。

また、秘書は公私にわたり上司の人間関係やネットワークに関与することも多く、秘書の人的ネットワークを形成する働きが、上司の評価や存在価値に大きく影響します。

そのため、秘書は上司の社内外の人間関係を創造的に形成し、維持し深化させることが求められます。

次週の講義は「秘書と情報マネジメント」です。