大手化学メーカーさまが、管理職の皆さまを対象に、二日間にわたり開催された「職場コミュニケーション」の講師を務めました。
本研修は集合型研修でもなく、オンライン研修でもなく、「ハイブリット形式」と呼ばれるスタイルで実施されました。
この「ハイブリッド形式」とは、同一講師が「集合型研修」と「オンライン型研修」を同時に進行する研修スタイルのことをさします。
当然のことながら、会場内で受講される方々と、オンラインで受講される方々は、別の場所で受講される訳ですが、その双方の皆さまを音声と画像でつなぐことで、受講者全員での意見交換なども何の問題もなく行えます。
また、ハイブリッド形式は、オンライン研修の受講者が、集合研修の会場で行われている受講者と講師のリアルなやりとりを見ながら受講することができるため、通常のオンライン研修と比べると、充分に臨場感を感じることができます。
「オフライン」と「オンライン」が融合する「ハイブリット研修」。
コロナ禍における研修のあり方も、ますます進化を遂げています。