本日より、12回にわたり約500名の方々が受講される「CS・コミュニケーション研修」がスタートしました。
本年で3年目を迎える本研修のテーマは、「ホスピタリティ」と「クレーム」の2点です。
ホスピタリティといえば、よく聞く言葉ではありますが、日本と欧米の解釈は同じではないため、ホスピタリティを正しく理解することは、実は案外難しいことです。
そこで、本研修では、ホスピタリティについて学ぶと共に、他社の事例を参考に、自社におけるCS向上のための具体案を検討していただきました。
また、もう一つのテーマであるクレームについては、クレームの対応の基本に加え、クレームを未然に防ぐコミュニケーションの取り方についても課題に取り組んでいただきました。
顧客満足は、数学のように一つの答えがある訳ではないだけに、これから続く全12回の研修において、どのような素晴らしいアイデアやご意見に出会えるのか、私自身も楽しみです。