短期大学での講義が続いています。
こちらの大学では、約200名前後の学生の皆さんが2クラスに分かれて受講されるのですが、毎回アクティブ・ラーニングを取り入れた授業を行っています。
アクティブ・ラーニングとは、教員が講義形式で一方的に教えるのではなく、学生が主体的に、仲間と協力しながら課題を解決する指導、学習方法のことです。
具体的な手法としては、グループワークやディスカッションなどが有効とされていますが、その目的は、学生同士で深く考え課題を解決する力を養うことです。
自ら考え動く人材をいかに育てるかは、人材育成における重要な課題の一つでもありますので、今後も積極的に、考える機会を提供していきたいと考えています。