本年は年明けから、中堅社員やベテラン社員の方々を対象にした研修や講演の中で、「モチベーション」に触れる機会が続いています。

自身で掲げる高い理想や周囲からの期待、人間関係や職場環境など、キャリアを重ねれば重ねる程、自身のモチベーションに影響を与えるものは増えるばかり。

特にベテランともなると、忙しい毎日の中で、気がつけばマンネリに陥ってしまい、働くモチベーションを維持することが難しくなりがちですが、かといって、そこから逃げ出す訳にもいきません。

そこで必要なのは、自分のモチベーションを上げるために、あえて自身のモチベーションを下げる要因と向き合うことです。

自身のキャリアの中で、モチベーションが下がった要因が何だったのかを振り返り、逆に、モチベーションが上がったのは、どのようなことが要因だったのかを明確にする。

モチベーションが下がると、人はとかく他者や環境といった自分以外のものに答えを求めがちですが、自分のことを一番わかっているのは、他の誰でもない自分自身。

自分のモチベーションは、自分自身でマネジメントする...これこそが、モチベーション・マネジメントの最大にして最適な秘訣なのです。