2019年がいよいよスタートしました。

昨年末から株価が乱高下する中、本年は年頭から、熊本の地震や北海道の大雪など、自然災害に見舞われた幕開けとなりました。

一方、ビジネス界はといえば、賀詞交歓会に集った企業トップのコメントによると、「ますます先が見えず予測不能」との悲観的な声が多いようです。

そこで思い起こすのは、「よい状況であることがむしろ不思議なことであり、悪い状況が当たり前」と捉え、目先の現象に一喜一憂せずに進むことが、先の見えない時代を生き抜く要諦だとの先哲の言です。

また、個人的には、先行きが不透明だからこそ、「何のため」という目的、原点が不可欠だと痛感します。

「目的」といえば、昨年末ある番組で日本を代表する30代の女優さんが、「女優を続けているのは、人生の目的である“人を励ます”ため」と熱く語る姿に驚きました。

そう語る彼女の姿は実に清々しく、エンターテイメント業界における彼女の実績は、ぶれない目的、原点の重要性を証明しているようでもあり、彼女のコメントは、ネット上でも実に大きな反響と共感を呼んでいるようです。

本年は天皇陛下のご退位および皇太子殿下のご即位や改元と、先行き未知数の節目の年ですが、日々「何のため」の原点を深めながら進む一年としたいものです。