公益財団法人さまが主催された「気がきく人のコミュニケーション術セミナー」の講師を務めました。
本年で4年目となる本セミナーには、当初の予定を超える50名以上の方々にご受講いただきました。
また、昨年にもまして男性の受講者が多く、改めて“気がきく”という資質の必要性を感じる機会となりました。
そもそも、“気がきく”という資質が、なぜ今求められるのか。
それは、AIやロボットが人間の仕事を奪う日も近いと言われている今、“気がきく”という付加価値を手に入れ、人間にしかできない成果をあげ価値を生むことが、ビジネスパーソンには必要不可欠だからです。
現に受講者の方々からは、「競合他社との競争が厳しいため、“気がきく”といったことが、ますます重要になってきている」。
また、「さらに“気がきく”自分にならないと、人間関係が上手くいかないような気がする」といったコメントも。
自分自身の“価値”や“存在感”を高めるためにも、“気がきく”は、まだまだ健在です。