証券会社さまが、2日間にわたり開催された「“接客力”スキルアップ研修」が終了しました。
とかく接客スキルといえば、形ばかりを追求する傾向がありますが、一番重要なのは、接客をする側の“心”です。
なぜなら、“形や言葉は心を表し、心は形や言葉に表れる”からです。
私たちの立ち居振る舞いが、お客さまに不快感を与えてはいないか。
私たちの言葉遣いが、お客様の権利を奪ってはいないか。
接客における具体的なスキルは、正しいかどうかはもちろん重要であり、できれば美しいに越したことはありません。
しかし、それ以上に重要なことは、全てが“お客さま中心”であるのかどうかという一点。
接客も営業も“お客さま中心”の心こそ大切なのです。