日本人の夏休みといえば、まだまだカレンダー通りで数日だけという企業も多いようですが、お盆の時期を挟んで、ようやくある程度の連続休暇を取得することを推奨する企業も増えてきたようです。

夏休みといえば、年5週間の有給休暇が保障されているフランスでは、“夏休みこそ休みの大本命”ということで、3週間以上の長期休暇を取るフランス人は、全体の7割に及ぶと言われています。

日本人からは、「そんなに会社を休んで、戻った時に席があるのか」と、驚きの声が聞こえてきそうですが、実はワークライフバランスの観点からいえば、望ましいのは21日間の連続休暇。

また、メンタルヘルスマネジメントの観点からは、ストレス対策としては、3週間の連続休暇が好ましいと言われています。

そもそも長期休暇というのは、単に仕事から離れて心身ともにリフレッシュするだけでなく、普段経験することができない新しい体験や挑戦が自分を豊かにし、結果としてそのことが、新たなビジネスの気づきやヒントをもたらすことも少なくはありません。

つまり、長期休暇は、完全に仕事から離れていながらも、休暇が明けた後の仕事に向けて、新しい自分を創り、準備をする時間でもある訳です。

長期休暇をどう過ごすかは、まさに人それぞれですが、よりよい仕事をするためにも、長期休暇の過ごし方を見直してみてはいかがでしょうか。