経済団体さまが主催された公開講座“部下をやる気にし、信頼関係を築くコミュニケーション術セミナー”の講師を務めました。
昨今、多くの経営者や管理職が頭を悩ませているのが、自分と異なる価値観やコミュニケーションスタイルをもつ“若い部下との関わり方”です。
そもそも、長時間働き仕事中心の人生を生きてきた経営者や管理職にとって、少子化により母親から溺愛されて育ち、SNSが当たり前の検索世代の若手社員は、文化も常識も異なる世代。
そのような部下を相手に、一つ間違えばパワーハラスメントと誤解されかねない環境下で、経営者や管理職がコミュニケーションにおいて心すべきことは何か。
それは、“法令遵守” “人権尊重”という価値観を根本に据え、それらに基づいたコミュニケーションスキルを体得すること。
未来を担う部下を預かる経営者や管理職のコミュニケーションには、確固たる”哲学”と戦略的“スキル”が必要です。