創業100年を超える老舗旅館のスタッフの皆さまを対象とした、「ホスピタリティマインドアップ研修」を担当しました。
生身の人間同士が関わり合う接客業においても、どうしたらお客様の期待に応え、ご満足いただけるのかを常に考え、自発的に行動できる人材の存在が不可欠です。
特に、施設や料理において競合他社との差別化が難しい昨今、接客を担当する人材が、その企業の価値を決定づけるといっても過言ではありません。
そこで本研修では、お客様の心理や期待を考察しながら、「お客様のために」との一点を深めると共に、チームワークとコミュニケーションについて、いくつかの演習を通してスキルアップをめざしました。
お客様の衣食住に関わり、滞在中の時間と生命を預かる宿屋は、「個人のスキル」と「連携プレイ」が、サービスの「質」とお客様の「満足」を左右するだけに、スタッフのマインドを育てることは必要不可欠。
本研修は、まだまだ続きます。