公益財団法人さまが主催された「接客&コミュニケーション・スキルアップ研修」を担当しました。
昨年までの2年間は、主に「伝える力」の強化を図ってきましたが、3年目となる本年は、さらに「聴く力」や「情報の共有化」といった内容を追加してのスキルアップ研修となりました。
昨今、コミュニケーションに関しては、伝えるためには「伝え方」、聴くためには「質問力」という切り口がトレンドのようで、この二つのキーワードが注目されいるようです。
そもそもコミュニケーションにおいては、「伝える力」と「聴く力」はニワトリとタマゴのような関係ですから、どのような職種であれ、この双方が不可欠であることはいうまでもありません。
今回 受講者の皆さまに、接客のロールプレイをご披露いただきましたが、実に多くの方が、バランスよく「伝える」「聴く」というコミュニケーションを実践されていたことが、非常に印象的でした。