銀行さま主催の公開講座『成果をあげる!「タイムマネジメント術」講座』の講師を担当しました。
かのピーター・F・ドラッカーは、「成果をあげる者は、仕事からスタートしない。時間からスタートする」との明言を残しているように、重要なことは、成果をあげるためのタイムマネジメントです。
そこで、本講座では、まず、現在はもとより、近い将来にわたり、常に成果を出し続けるために、何をなすべきか、また、どのように時間を使えばよいのかについて深めていただきました。
次に、現在のタイムマネジメントに関しては、「かたまり時間」や「隙間時間」「空白時間」や「細切れ時間」などの時間を有効活用した具体的なスケジュールの組み立て方についてご紹介しました。
また、本講座に参加されていた多くの管理職の方々からは、部下と上司の対応に追われる中で、自分の仕事にも成果をあげなければならないという管理職ならではの課題が寄せられました。
この課題は、まさに世の管理職共通の課題ですが、これについては、各界のトップマネジメントの様々な事例をご紹介すると共に、コミュニケーションの取り方とも連動した管理職ならではのタイムマネジメント術をお伝えしました。
いずれにせよ、「時間を制する者は、人生を勝す」ですから、タイムマネジメントは重要です。