暑い、暑い夏に、4日間にわたり行われた短期大学での「夏季集中講義」が終了しました。

今回の夏季集中講義で特に印象的だったことは、保育士や幼稚園教諭をめざす意欲的な男子学生の人数が、年々増加しているという事実です。

確かに少し前までは、「保育士や幼稚園教諭といえば女性の仕事」「子育ては女性の仕事」というような根強い「固定的性別役割分担意識」の影響もあってか、幼児教育を志す男子学生は少数派でした。

ところが、ここ数年、保育士や幼稚園教諭を志す男性は確実に増加し、昔に比べると珍しいことではなくなってきたようです。

現在 日本では、これまで活かされてこなかった女性が活躍できる社会をめざす「ジェンダー・ダイバーシティ・マネジメント」の取り組みが進められています。

しかし、幼児教育の現場に求められる変革は、女性だけでなく「女性も男性も活躍する社会」の実現です。

少数派でありながらも 意欲的に学ぶ男子学生の皆さんにも 輝く権利があるのですから。

2017.7.30(1)