警察行政の現場で、公務に携わる皆さまを対象に講演をしました。

昨今、警察官のヒューマンスキルに対する住民の「期待値」は、ますます上がる傾向にあります。

その理由のひとつとして、「警察は常に正しく、模範である」というようなマスメディアが作り出す警察像が、住民の期待値をさらに押し上げている要因であると考えられます。

とはいえ、緊急性も高く、人命に関わる業務を遂行することも極めて多い警察行政の現場で、そもそもホスピタリティが求められるべきなのかという問題については、非常に論議が分かれるところでもあります。

しかしながら、住民の安心と安全を守ることが本来の使命である警察行政の現場で、住民に対していかにあるべきかという問題意識をもち、ヒューマンスキルの向上をめざす取り組みが組織レベルで進められていることは、まさに注目すべき事実です。

2016.7.20