先日 開催された「フレッシャーズのための ビジネス文書入門」の講師を務めました。

最近は、新入社員の研修も、ますます前倒しの傾向が強くなり、2月の声を聞くと「スタートアップ研修」がスタートします。

本研修には、日本語、または 中国語を母国語にもつ就職内定者が参加され、非常に熱心に受講されました。

一般的に 新入社員の研修内容としては、コミュ二ケーションやビジネス実務が中心ですが、最近の傾向として、中堅社員と同様に、ビジネス文書に特化した研修を希望される企業が増えてきているようです。

その理由の一つは、企業の規模に関係なく、中途採用を積極的に行う企業では、中途採用者の文書に関する能力に 大きな個人差があるため、現場レベルでのOJTが上手くいかないケースが増えているというのです。

また、もう一つの理由としては、ビジネスシーンでもIT化が進み、コミュニケーションのスタイルが変化する中、コンプライアンス上の問題もあり、企業が社員のコミュニケーションに関して野放しではいられなくなったためだと考えられます。

いずれにせよ、社員が発信するメール一つで、文書一枚で、企業イメージやブランド力が左右され、社会的責任が問われるという現実を 企業は重く受けとめ、人材育成に取り組むことが重要です。

2015,1,29(1)