公務の現場の窓口スタッフとして、新たに勤務なさる方々約50名を対象とした「接遇研修」を担当しました。
最近では、公務の現場でも、接客サービスに求められる「期待」や「基準値」は、ますます上がる一方。
よりよい市民サービスを実現するため、民間企業に 窓口業務や案内業務をを外注したりと、公務の現場の変化のスピードは加速してるようです。
今回の研修では、「公務と民間企業のサービスの違い」や「市民が公務に求めるサービス」について深めると共に、「来訪者の対応に必要なスキル」に関しては、より実践的に学びました。
しかし、今回の研修で、受講者の皆さまに一番お伝えしたかったことは、接遇においては、知識やスキルも大事ですが、一番大事なのは、「市民のために」という「マインド」だということ。
研修終了後に回収されたフィードバックシートには、私の想像以上に「市民のために、研修で学んだことを活かして頑張りたい」というコメントが、たくさん寄せられていました。
間違えなく 受講者の皆さんの心に届いた 私のマインド...嬉しい限りです。