先日、佐賀県下の総合病院の「接遇マナー研修」を担当しました。

医療機関などでは、以前から、熱心に「接遇」が学ばれていますが、私は、「接遇」も「コミュニケーション」の一環であり、「言語コミュ二ケーション」をさらに重視した、「接客コミュニケーション」として展開をすべき時が来ているのではないかと、日々感じています。

とはいえ、生命を預かる病院の現場における接遇は、「医療接遇」ともいわれ、ホテルや流通関係の接遇とは、大きく目的が違い、「安心やあたたかさ」の提供に力を入れた、独特のカテゴリーとして存在しているのも事実です。

また、両者ともに、「お客様のために」「患者さんのために」という、自分以外の「他者のために」という一点は同じです。

このように、接遇とは、業種によって独特の路線があったり、ひとくくりにできない現状もありますが、人が人に接し、関わる仕事は、本当に奥が深い、大事な仕事であることは、間違いありません。

そういう意味では、私自身が、「人に対して、いかに接し、関わり合っていくのか」という一点を深めながら、そのことを学び、深めて頂ける場を提供していかなければと心しています。

2014.11.14