ここ2週間ほど、秘書研修のための新しいコンテンツ作りや、ある組織のメンター制度導入のためのコンサルティング、インタビューの調整、株主総会前のご挨拶まわりなど、様々な業務が続いています。

そんな中、先日 ホームページにアップした、~ 働く「なでしこ」大作戦~ の記事をご覧になった 某企業の改革推進を担う 非常に優秀な管理職の女性から、「実にその通り!ぜひ、女性の意識改革の研修を」とのお話しを頂きました。

このように、ウーマノミクスの取り組みが加速する今、私達女性にとって、意識改革と共に必要なことは、現実に ビジネス社会のど真ん中を占めている世の男性との「コミュ二ケーションの取り方」を学ぶことです。

そもそも私は、女性が仕事で活躍することを望む時、男性と戦う必要もなければ、「オトコ化」したり、「脱オンナ化」する必要は全くないと考えています。

ただ、私達女性は、男女間で多く見られるような、話しがかみ合わず、すれ違い、解り合えないのは「脳の違い」によるものだということを学ぶ必要があります。

そして、女性はもっと、男脳と女脳の仕組みや特徴を知り、具体的なコミュニケーションスキルを身に付け、ビジネスに活かす努力をすべきです。

それからもうひとつ 男女間のコミュニケーションを考える時は、男性だから男脳、女性だから女脳と、画一的に決めつけられない現実と複雑さがあるということも押さえておかななければなりません。

私ごとで恐縮ですが、とにかく秘書時代の私は、他社の男性秘書や秘書部長とのやり取りが非常に多く、接する財界の方々も男性、ボスである社長も男性と、実にコミュケーションの相手の約70%が男性でした。

ですが、男性でも、人の話を8時間聞くことができたり、井戸端会議が趣味と言い切る男性の存在を通して、私は、コミュンケーションには、「性別」より、むしろ「脳」が大きく影響していることを学ぶことができました。

また、私自身は、自称 約70%が男脳、約30%が女脳という脳ですので、男脳特有のコミュンケーションは むしろ心地よく、直接補佐型秘書の仕事をするには、非常に有効だったと自己分析しています。

ハナシを元に戻しますが、女性がビジネス社会で活躍するためには、男女間の差はもちろんのこと、ビジネスシーンを取り巻くさまざまな差異を乗り越えるダイバーシティ(多様性の受容)なコミュケーションを学ぶことが不可欠です。

男女の差どころか、わずかな差異も悠々と乗り越えて、全てのものをブレンドし、シャッフルして、価値ある新しいものを生み出し、よい方向へと向かわせる...

「男性も女性も、そうでない人も、みんな人間、何でもアリ!」

ちょっとの「違い」なんて、あたりまえ!

そんな多様性を受容する「しなやかなマインド」と、自らの意思を発信する「逞しきコミュニケーション」こそが、「ダイバーシティ社会」(多様性のある社会)で、女性が男性と共に生き抜いていくための 「新しい武器」になると信じています。

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