久しぶりの福岡は梅が満開で、いよいよ春近しのこの季節、2015年の4月入社をめざす1年生を対象とした「就職支援講座」の講師を務めました。
昨年から、景気回復の兆しも見え始め、新卒採用を取り巻く状況も好転しているようですが、最近の新卒採用に関しては、ますます企業の「脱マニュアル化」が加速し、学生に対しても「伝わるコミュ二ケーション」を求める企業が増えていくと考えます。
さらに言えば、長い間の不景気で、内定をもらうことが難しくなった学生たちがどんどんマニュアル化するなか、対する企業側は、少しでもよい人材を採用するため、今まで以上に 直接 学生と会って、何度も対話をし、採用を行う傾向が強くなるということです。
そこで、大事なことは、学生自身が、就職や働くことに対するマインドを高め、自分の言葉で 自分の意見や思いを伝えることのできるコミュニケーション能力を養うこと。
就職活動のポイントは、いつの時代も「人間力」です。