全5回に亘る「ビジネス教育」の講義も、本日で終了です。
最後となる第5回は「ビジネス文書」。
「社外文書」や「儀礼文書」と共に、最近の就活では外せない「メールの書き方」などをいくつも演習します。
しかし、学生にとって一番大事なことは、就活やビジネスの様々なシーンで、どのコミュニケーションツールを選択すればよいのか、自分自身で判断することができるかどうかということ。
会社訪問のアポイントメントを取る時は、電話がよいのか、メールがよいのか...
内定の御礼を伝える際は、手紙がよいのか、メールがよいのか...手紙ならば、ワードか手書きか、縦書きか横書きか...
ビジネス文書を書くための「ハウツー」も大事ですが、コミュニケーションを取る際のツールを間違えなく選ぶことができる「能力(判断力)」を養うために、「なぜ、そうするのか」といった考え方を徹底的に繰り返します。