短期大学で講演をしました

短期大学で、100名を超える1年生を対象に講演をしました。

講演のタイトルは、『素敵な社会人になるための”押さえどころ”』。

まず、教務深かったのは、そもそも短大生は「コドモ」なのか、「オトナ」なのか?という問いに対しての反応が、実に様々だったということです。

まさに、数日前に、選挙権年齢を現在の20歳から18歳以上に引き下げる改正公職選挙法が、参院本会議で可決、成立し、どうやら日本でも、短大生は子供だとは言っていられない状況がさらに加速するようです。

諸外国からは日本の女性はいつまでも可愛いと言われますが、それはある意味では、いつまでも「成熟しない」との意味でもあり、手放しで喜んでいる場合ではありません。

個人的には、これからの女性は、強く、賢く、逞しく、そして、精神的にも成熟すべきではないかと感じています。

また、1時間で伝えられることには限りがありますが、「人生を変える挨拶のパワー」や、「性犯罪に巻き込まれないための身だしなみのポイント」などについても話しをしました。

講演は、話し手からの一方的な発信になりがちですが、出来るだけやり取りを行い、なぜ?どうして?がクリアとなり、心から納得して頂けるような2Wayのコミュ二ケーションをめざします。

いずれにせよ、後に続く若い皆さん方には、可能性を開き、輝き続けて欲しいと願っています。

2015.5.17(2)

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