先日、全3回にわたり、公益団体の職員の皆さんを対象とした「仕事が上手くいく!オフィス コミュニケーション研修」を担当しました。

少し前に、ほうれん草にまつわる 上司と部下のかみ合わないやり取りが描かれた ある金融機関のCMが話題となりましたが、オフィスコミュニケーションの基本である「報連相(ほうれんそう)」が、最近 また、よく学ばれているようです。

2014.9.12(2)

そもそも、「報連相(ほうれんそう)」などの いわゆる「コミュニケーション」の領域のスキルは、ビジネスパーソンにとって 非常に重要な事項であるにも拘わらず、少し前までは、新入社員研修やビジネスマナーの一部として学ばれることが多かったようです。

しかし、接遇もビジネスマナーも、全ての基本は「コミュンケーション」であり、コミュニケーションを学ばずして ビジネスは成り立たないのですから、ビジネスパーソンこそ「コミュニケーション」を学ぶべきだというのが私の持論です。

2014.9.11

また、最近は、ウーマノミクスの女性活用の流れを受けて、管理職のマネジメント研修でも「コミュンケーションを中心に」というリクエストが増えてきました。

考えてみれば、社員にも「報連相」のスキルが必要なように、多くの部下をもち「総合力で勝つマネジメント」の指揮を取らなければならない管理職こそ、さまざまな「コミュニケーション」のスキルが必要です。

特に、イマドキの管理職は、若い社員から悪い情報を引き出したり、女性を敵に回さずに女性の力を引き出すような「年令差、性差を考慮したコミュニケーション」を身に付けなければ、組織のマネジメントは難しい時代。

そういう意味では、管理職にとっては 実に大変な時代ですが、「若い後輩を育て、女性の力を活かす」管理職がさらに増えれば、日本のビジネスも、さらに元気になるのではないでしょか...

「組織改革は、まず上(マネジメント層)から」...「組織論」における「永遠の法則」です。

2014.9.12(1)